
伝統的な作業・休憩計画では、8時始業、10時お茶、12時昼食、14~15時おやつ、17時終業が基本となります。
これは実は、眠気を紛らわせるために編み出された昔からの知恵なのです。
覚醒作用のあるカフェインが含まれるお茶を飲みながら食べ、人と会話することで脳に刺激を与えれば、
睡魔のをやりすごせるというわけなんです。
工場でも、休憩時間を設けている所はたくさんあります。
しかし残念ながら、肉体労働以外の職場でこの休憩時間は廃れて行きつつあるのが実情です。
積極的に昼寝を推奨する職業もあります。
ちょっとした油断や不注意が大きな事故を引き起こしかねない建設業などの仕事に従事する人たちは、
昼休みに食後一眠りすることが日常的になっているのです。
考えてみれば、タクシーの運転手、車で移動する営業マンが路上に車を止め、
昼寝をしている姿は、一昔前には当たり前に見られた光景でしたよね。
一見サボリに見える行動が、案外仕事上で効率化の促進になっていたのかもしれません。